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お洒落な洋服を纏うようにペンキを纏おう 【etc】report・review

01.29.2011 Comment:6


「Agent Lynch Body Paint at the FOO Fashion Show」。

ファッションショーだそうです。“身に纏う”から“ファッション”と言えなくもない?教えてくれたPさん、Thanks☆


追記。これは「イヴ・クライン」というアーティストに影響されたパフォーマンスだとのことで、調べてみました。
イヴ・クラインはモノクロニズムを代表するフランスの画家(1928-1962)。モノクロームのなかでも、特に「青」を宇宙の神秘的なエネルギーに通じる最も非物質的で抽象的な色だとして重用し、自ら「インターナショナル・クライン・ブルー」(=IKB)という染料を開発。このIKB染料を用いたパフォーマンスに「人体測定」というものがあり、IKBを体に塗ったヌードモデルたちに指示を与えキャンバスに横たわらせたり、横たわるモデルの周りのキャンバスにIKB顔料を吹き付けたりしています。
「日本滞在時に知った原爆投下時に放射熱により壁に残った人影の痕跡、柔道修行時代に見た力士の手形や魚拓」などにも影響されたとされている、というのが興味深いです。(情報は全てwikipediaの記述より)

本家イヴ・クラインの映像も貼付。



調べていたら、キョンキョンが85年に出した写真集「小泉記念鑑」に、「人体測定」を真似たグラビアがあるらしい(画像も発見)。さらに本の記述の一部?を発見。ワクワクする文面です。イマジネーションが広がるぅ~(笑)↓↓↓

“KYON2黒人!火を吹く!スライムを顔に流す!自分のデスマスクを作る!男の人の美しいヌード写真の中、健康なポーズで微笑む!服を着たまま頭から水をかぶる!!!など。”

名づけられたフェティシズム 【etc】report・review

01.20.2011 Comment:6
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SPLOSH! is a British fetish magazine devoted to wet and messy fetishism.It features pictures of, and stories about, women in wet and messy situations. First published in 1989, it is run by Bill Shipton and his partner and model Hayley.
(by Wikipedia

先日の新年会で、イギリスで1989年に創刊された雑誌「SPLOSH!」を見せていただきました。

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ここに記された「WET AND MESSY」が、aiたちのフェティシズムに名づけられた名前のはじまりなのだそうです。

たった20年ほど前の話。名前の無かったそれ以前、
同志はどうしていたのでしょうか?

最後のはダジャレね。

スタジオあるく!新年会(新宿)終了しました 【event】Wet and Messy

01.16.2011 Comment:9
スタジオあるく!新年会(という名のMESSY&SMトークなオフ会)が終了しました(主催者スタジオあるく!さんのレポートはこちら)。

はじめましての方々、実践オフ会に参加してくださっている方々、そしてMESSY界のファンタジスタ(Creators of Sexsual Fantasy of MESSY!!!)の方々。性別も年齢も日常生活も異なるけれど、「MESSYフェチ」というたったひとつの不思議な共通点でつながった同志。皆さまそれぞれに「想い」があり、「歴史」があり、それはそれは濃ゆーい、楽しい宴となりました。

「運命」「必然」「偶然」。昨夏からいろんな言葉が浮かんできましたが、皆さまとお話をしていて、何となく「使命」という言葉がしっくりくるような気がしました。やらなくちゃいけない、と片意地張ったものではなくて、もっとわくわくするような「使命」。MESSYフェチらしく、道化師のようなスラップスティックなノリで。

またこのようなオフ会で皆さまと愛あるMESSY話が出来ることを楽しみにしています。

さて、スタジオあるく!新年会は、槙村瞭さんに教えていただいた、ロブ・ブレイン氏(@Messy Fun)の手紙の締めの言葉を皆で唱和して幕を閉じたのでした。

“Stay...Messy!”

青く塗れ。~マニアックなアート話~ 【etc】report・review

01.09.2011 Comment:4
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映画「ノルウェイの森」を観ました。aiは原作にタップリ思い入れのある人間のひとりですが、映画の感じも好きでした。

「ノルウェイの森」の監督は、ベトナム人のトラン・アン・ユン。「青いパパイヤの香り」が有名ですが、「シクロ」という、主人公が青いペンキに塗れるシーンのある映画も撮っています。

青いペンキというと、思いつくのはジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」。主人公フェルディナンが顔に青いペンキを塗ったポスターが有名。昔ビデオを借りたのですが、途中で撃沈(眠気に負けた。フランス映画はなかなか最後まで観るのが困難)。ちなみにフェルディナンがなぜ顔にペンキを塗ったかというと、あらゆることに絶望して(恋人をも殺してしまい)、「虚飾に染まろうとした」から。

「気狂いピエロ」で思い出した日本の作品の話をふたつ。
ひとつは阿部和重の「アメリカの夜」という小説。仲間内での映画製作の仲間はずれにされた主人公が、右半身を白、左半身を黒に塗り分けて撮影現場に乗り込んでいくという場面があります。芸術を志す若者の、まさに「虚飾に染まろうとした」行為。痛々しい感じが出てました。

それと、たぶん「気狂いピエロ」を意識したであろうシーンのあるドラマがはるか昔のWOWOWにありました。「妖蝶キリコ」という千葉麗子さんが主役の不思議なドラマ。田口トモロヲさんが顔に青いペンキ(ポスカ?)を塗るシーンがあります。こんなの知ってる人は絶対いないだろう(笑)。

(青いペンキは、いちばん落としにくいのにね!)

I once had a girl,
or should I say, she once had me.
She showed me her room,
isn't it good, norwegian wood.
   ―Norwegian wood(The Beatles)

(僕は女をひっかけた、というか彼女が僕をひっかけたのかもしれない。彼女とヤレると判ってるのは、悪くない。。。というのが訳の一説だそうです。「ノルウェーの森」って、そんな歌詞なの!?世の中、驚くことががいっぱいあります。)

MESSYな読書案内#02(for GIRLS) 内田春菊「ファンダメンタル」 【etc】report・review

01.08.2011 Comment:0
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今回は女子向けのMESSYな読書案内。「愛し合う男女を描いたらナンバー1のマンガ家(当時)」、内田春菊の短編マンガ集「ファンダメンタル」。

登場する男女は、恋人同士、体だけの関係、アブノーマルな関係、と関係性はさまざま。内田マンガ特有の(女性特有の?)ドライさはありますが、そこには必ず「愛」が存在していて、読んだあと、女に生まれてよかったなあとか、人間ってわるくないなあとか、そんなことを感じてしまいます。

「チョコレート」「ホワイトクリーム」というふたつの話があります。
タイトルで察しがつくかもしれませんが。。。「チョコレート」のほうは、バレンタインデーに、女の子が彼氏の。。。にチョコレートを塗って(チョコバー 笑)、食べるという話。「ホワイトクリーム」のほうは、ホワイトデーのお返しに、男の子が彼女のカラダに(男の子がホイップして手作りした)生クリームを塗ってなめるという話。
モチロンMESSYなプレイではなく、文字通り(?)スイートな雰囲気なのですが、読んだ当時高校生だったaiにはじゅうぶん刺激的でドキドキしていました。

ちなみに、このふたりは他にもSMとか、いろいろアブノーマルなプレイをする(特に女の子のほうが変わっている 笑)カップルという設定で、彼女のセリフで今でも覚えているものがあります。

こわいのは
相手から
何をされるかって
ことじゃない

あたしたち二人して
どこまで
知らないところへ
行っちゃうんだろうって
ことなんだわ

  ―ファンダメンタル(内田春菊)

Have a Lush Life―豊潤な人生を! 【etc】report・review

01.01.2011 Comment:6
“WAM好きは多分、人生を普通の人の二倍楽しむことができます。
オプションをひとつ余分に持っている、ということですから。”

槙村瞭さんからこのメッセージをいただいたとき、ジョン・コルトレーンの演奏が有名なジャズナンバー、「Lush Life」が思い浮かびました。演奏も好きですが、「豊潤な人生」という邦題の響きが好きで、メッセージがこの「豊潤な人生」という言葉を連想させたのです(ちなみに「Lush」には「酔いどれ」というスラングな意味もあり、「酔いどれ人生」と和訳される事もあります)。

昨夏、ついに(あるいはようやく)WAMの世界に足を踏み入れてから、この隠れ家の存在、そして愛すべき同志の存在が、aiの人生を潤す大切な要素になりました。
今年も同志だけが分かち合える豊潤な人生を、あるいは、酔いどれのようなどうしようもない人生を、皆さまと共有できたらいいなあと思っています。

Have a Lush Life in 2011!

Love,ai